やまべ牛乳 おいしさの秘密
おいしさの秘密 その1やまべ牛乳は「成分無調整」
え ! どこの牛乳も成分無調整じゃないかって。 スーパーなんかの牛乳コーナーにある牛乳をよ〜く見てごらん。「成分調整牛乳」や「加工乳」 「乳飲料」と書いてあるね。これは、牛のお乳から水分の一部を除去し濃度を上げたり、乳脂肪分を除去したり、逆にバターや脱脂粉乳を入れて濃度を上げたり、カルシウムやビタミンなど乳製品以外のものを加えたもので、牛乳じゃないんだ。
牛乳と言っていいのは、やまべ牛乳のように生乳(牛からしぼったままの乳)を加熱殺菌したもので、成分の一部を除いたり、水や他の成分を加えたりしていない、乳脂肪分3%以上、無脂乳固形分8%以上を含むものだけなんだよ。
調整していないから、季節が変われば牛乳の味も変わるんだよ。気づいていたかな。
おいしさの秘密 その2やまべ牛乳は消化吸収ばつぐん
牛乳に含まれる乳脂肪の大部分は、脂肪球という小さな粒なんだけど、この脂肪球の大きさは様々なんだよね。このままだと牛乳が分離するので飲む時にかき混ぜたり、良くかんで飲まないと吸収されにくかったりするんだ。これを均質化(ホモゲナイズ)処理を施し脂肪球の大きさを小さく均一にすることで、消化吸収がスムーズに行われ、蛋白質(カゼイン)も消化吸収されやすい形になるって訳さ!
おいしさの秘密 その3やまべ牛乳は殺菌方法もこだわっている
やまべ牛乳は、85℃でゆっくりと、15分かけ殺菌しているよ。これは日本で昔から行なわれている方法で高温保持殺菌法〈HTLT法〉と言うんだ。しかも、優しく熱を伝えるパスチャライズ法と言う方法で加熱しているので、牛のお乳の栄養分や味を損なわず、大腸菌などの悪い菌を殺す事ができるんだ。でも、時間がかかり沢山の牛乳を作ることが出来ないんだ。
けど、この方法はやめないよ !
なぜかって? この方法が一番おいしく栄養のある牛乳を作れるからさ !
おいしさの秘密 その4やまべ牛乳は健康な牛のお乳
やまべ牛乳は、安全な餌で大切に育てた牛の乳を使っているよ。牛乳の原料はもちろん牛のお乳。健康な牛からしぼった良質のお乳でなければ、おいしい牛乳は作れないからね。

体にいい、牛乳を飲もう!

でも...なぜ体にいいの?

質の良いたんぱく質

牛乳のたんぱく質は、その80%を占めるカゼインと、残りのホ工ーたんぱく質に大別され、これらのたんぱく質は、体内では合成できない9種類の必須アミノ酸をバランスよく含んでいます。吸収がよく栄養的にすぐれているので、「良質たんぱく質」といえます。

消化吸収のよい乳脂肪

牛乳の乳指肪中には脂溶性ビタミンのA・D・E・Kなどが含まれています。

カルシウムの吸収を助ける乳糖

牛乳の栄護成分中でいちばん多いのが炭水化物です。そのほとんどは乳糖で、甘味は砂糖の6分の1くらいです。
乳糖は、小腸にある乳糖分解酵素〈ラクターゼ〉によって分解、吸収され、エネルギー源となります。また、腸管でのカルシウムや鉄の吸収を助けたり、おなかの調子をととのえるビフィズス菌を増やす働きがあります。

体の調子をととのえるミネラル・ビタミン

牛乳にはカルシウム、リン、力リウム、マグネシウムなどのミネラルが含まれております。 豊富に含まれるビタミンには、ビタミンA、ビタミンB2があり、どちらも成長に必要なビタミンです。